高知の夏を彩るよさこい祭り。鳴子の音に包まれ、街中が踊りと笑顔であふれるこの祭典は、子ども連れの家族にとっても忘れられない思い出になるイベントです。ただし、猛暑・混雑・長時間の移動など、子どもと一緒に楽しむにはちょっとした工夫が必要。この記事では、子連れ観覧を快適にするためのコツとおすすめ会場をわかりやすくご紹介します。
ベストな時間帯は「午前中」
よさこい祭りは朝から夜まで演舞が続きますが、子連れにおすすめなのは午前9時〜12時。この時間帯は比較的混雑が少なく、気温もまだ穏やか。人混みや熱中症のリスクを避けるには、早めの行動がカギです。
午後は観客が一気に増え、飲食店やトイレも混雑しがち。夜のライトアップ演舞は美しいですが、小さなお子さんには体力的に厳しいことも。午前中に観覧→昼食→午後は休憩、という流れが理想的です。
おすすめ会場5選──子どもに優しい環境が整った場所
高知大学演舞場
• 木陰が多く、涼しい環境
• トイレ・休憩所・無料駐車場あり
• 地元密着型で混雑が少ない
秦演舞場(イオンモール高知)
• 屋内施設併設で冷房・多目的トイレ完備
• 食事・買い物もできて便利
• ベビーカーでも移動しやすい
梅ノ辻競演場
• 路面電車でアクセスしやすい
• 比較的空いていて、のんびり観覧可能
• 地元の雰囲気を味わえる穴場
万々競演場
• 演舞距離が長く、空いている場所を見つけやすい
• 鳴子の音が響き渡る、臨場感ある会場
• 観覧スペースが広く、子どもと一緒でも安心
追手筋競演場(有料桟敷席)
• 座って観覧できるので安心
• トイレ・売店も充実
• 事前予約で混雑回避 A
持ち物リスト──子連れ観覧の必需品
• 冷感タオル・帽子・日焼け止め
• 折りたたみ傘(急な夕立対策)
• レジャーシート・携帯椅子
• 飲み物・軽食(熱中症対策)
• モバイルバッテリー(写真・連絡用)
• お子様用の着替え・おむつ・ウェットティッシュ
• 現金(屋台や露店は現金のみのことも)
暑さと混雑に備えた準備が、快適な観覧の第一歩です。
アクセスの工夫──移動は「路面電車+徒歩」が基本
高知市内は祭り期間中、交通規制が多く、車での移動は非推奨。おすすめは「とさでん交通」の路面電車。主要会場のほとんどに停車し、ベビーカーでも乗りやすい設計です。また、パーク&ライド(郊外に駐車→公共交通で移動)を活用すれば、駐車場の心配も軽減できます。
観覧のコツ──子どもも大人も楽しむために
• 場所取りより“会場選び”が重要:混雑しない会場を選べば、無理なく楽しめます
• 踊り子との距離が近い場所を選ぶ:子どもが興味を持ちやすく、写真も撮りやすい
• 屋台グルメは早めにチェック:人気の屋台は昼過ぎから混雑するので、午前中に買っておくのが◎
• 休憩時間をしっかり確保:30分〜1時間ごとに休憩を入れると、子どもの疲れを防げます
• 写真や動画で思い出づくり:演舞の迫力や笑顔を記録して、家族の宝物に
まとめ──よさこいは家族の思い出になる
よさこい祭りは、ただの観光イベントではなく、人と人がつながる場。子どもたちにとっても、鳴子の音や踊りの熱気は、心に残る体験になるはずです。
事前の準備とちょっとした工夫で、家族みんなが笑顔になれるよさこい観覧を。次の夏、高知の街で、あなたの家族だけの物語を刻んでみませんか?

